1948年創業 銀座の老舗洋食店お客様の笑顔は街の笑顔
「銀座日東コーナー1948」を率いるのは、五代目店主の竹田大作氏。1978年生、高校卒業後にスイスへ渡り、ホテルマネジメントを学ぶ。その後カナダへの留学を経て、「自分の表現の場とは何か」を模索。2005年に帰国し、日東物産株式会社に入社。2013年、五代目代表に就任した。海外で培った経験を生かしながら、伝統に新たなエッセンスを加えている。
戦後、物資が不足する中で創業した「銀座日東コーナー1948」。商売を通じて社会を明るくしたいという初代の想いは、今も受け継がれている。現在の店名には、創業時の情熱を忘れずにいようという気持ちが込められており、伝統を守りながら時代に合わせた新しい挑戦を続けている。
創業以来、「銀座日東コーナー1948」は銀座の街の変化を見守ってきた。戦後の復興、高度経済成長、そして国際都市への発展とともに、食文化も少しずつ変わってきた。そんな中で、老舗洋食店としての伝統を大切にしつつ、新しい文化や価値観を取り入れながら、未来へとつなぐ役割を担っている。
「長い年月、同じ味を守り続けた次の日に、新しい発見のある料理を作れ。」これは、当店の味の礎を築いた岩月明さんの教え。そのレシピから生まれた「ロールキャベツ」は、今も看板メニューとして愛され続けている。創業当時から変わらないこだわりを大切にしながら、新しい美味しさを追求している。
魚介の旨味をベースにしたホワイトソースで味付けした、濃厚なミートボールです。国産の牛肉と豚肉を使用し、ソースにはイカやアーモンド、カシューナッツ、くるみなどを加えて風味豊かに仕上げました。ナッツのカリッとした食感が楽しく、ホワイトソースのコクと相まって、一口ごとに新しい味わいが広がります。白ワインやスパークリングワイン、ロゼとも相性抜群で、華やかな食卓を演出してくれる一品です。リピーターの多い人気メニューを、ぜひご自宅でお楽しみください。
スペイン直伝のレシピで仕上げた、深い甘みが特徴のミートボールです。看板商品のロールキャベツから引き継いだ旨味たっぷりのトマトソースで、手ごねのミートボールとジャガイモ、レーズン、松の実をじっくりと煮込みました。ドライレーズンがソースに甘く溶け込み、松の実の香ばしさがさらに際立ちます。アクセントに軽やかなシナモンフレーバーを加え、生クリームでマイルドに仕上げています。お口の中でとろける食感をお楽しみください。赤ワインやクラフトビールとの相性も抜群で、ご自宅で気軽にスペインのバル気分を味わえる一品です。
スペインバル風インテリア、そして天高4メートルの開放的な空間は、リラックスした時間をあなたへ提供します。広々として落ちついた雰囲気の店内では、食事会、デート、おひとりでのご利用等思い思いの時間をお過ごしいただけます。銀座の街のように様々な人々が集まり、楽しいひと時が流れていく、日東コーナーは飲食店であり、エンターテインメントの場で居続けます。
銀座 日東コーナー 1948〒104-0061 東京都中央区銀座1-27-10 ザ・アソシエイトビル 1F03-3535-6567営業時間launch 11:30-15:00dinner 17:30-24:00定休日日曜日、祝日
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